ノー芯テンプル LTシリーズ OHシリーズ
Temple without core (LT series OH series LC 04S 05S)
職人との試作を繰り返し、約2年の歳月をかけて完成したテンプルはノー芯でありながらも、セルロイドの生地の厚みに強弱をつけ、内側だけを削り出すことで、テンプルの内側に力が働き、あばれを防ぎ、ソフトで安定的な上質な掛け心地に。
七分芯金テンプル LCシリーズ VOLTA
Three-quarter core temple (LC series, VOLTA)
セルロイドのテンプルに芯金を七分の部分までシューティング。そうすることでノー芯部分に適度なバネ性が生まれ、顔幅調整が可能に。業界初の七分芯金テンプルは独自の成形により、テンプルにかかる負荷をフロントに分散させ、ノー芯部分にかかる負荷を軽減させている。フロントとレンズの重量バランスも考えられており、安心の掛け心地。
前傾斜角調整可能丁番
Hinges that are capable of making adjustments in angles
Type 1
(LC-07 LC09 VOLTA)
独自の3枚ゴマ丁番は、分厚くて丈夫な設計。合口にわずかなすき間を開けることによって、前傾斜角を付けることが可能なフィッティングしやすい構造に。合口の部分を斜めにデザインしたことで、すき間も気にならない。
Type 2
(CZ-02 CZ-02S CZ-04 CZ-05 CZ-06 CZ-07 CZ-08 CZ-09 CZ-10 CZ-11 CZ-12)
オリジナル丁番とCZ専用七分テンプルの組み合わせが特徴。ンプル側の一枚ゴマ一体型のβチタンの丁番はフィット感がさらに向上。フロント側の丁番は傾斜角度の調整により、顔幅合わせも可能。
七分芯金テンプル CZシリーズ
Three-quarter core temple (CZ series)
セルロイドのテンプルに芯金を七分の部分までシューティング。そうすることでノー芯部分に適度なバネ性が生まれ、顔幅調整が可能に。業界初の七分芯金テンプルは独自の成形により、テンプルにかかる負荷をフロントに分散させ、ノー芯部分にかかる負荷を軽減させている。フロントとレンズの重量バランスも考えられており、安心の掛け心地。
掛け心地を追求したセルロイドと純チタン・βチタンによるコンビネーションフレーム。
一枚削り出しブロー CZ-01
The "blow-type" of shaving a sheet of celluloid (CZ-01)
Eyewear Of The Year 2013 Men's Award
業界初のセルロイド一枚削り出しブロー。強度とバネ性に優れ、見た目にも新しい。素材に向き合って試行錯誤し、プラスチックでは不可能とされたデザインと掛け心地が生まれた。一筆書きのような滑らかなブローバーが特徴。
幾何学的な構成を用いて、 究極に収まりの良いフロントデザイン
Front design (LT-14, LT-15, LT-16, LT-17)
自由奔放に描かれたように見えるアートにも、同じ曲線による幾何学的な法則性があることに着眼。
幾何学模様が、現代においても、日用品やポスターなどに採用されているのはシンプルでありながらも存在感があり、日々のライフスタイルとの相性が良いためと言われている。
ここにメガネとの共通点を見出す。
新たに現代的なフレームデザインを提案。
ヒンジレス G-01 LTシリーズ OHシリーズ
"Hinge-less" (G-01)
Everywear Of The Year 2014 Sunglass GrandPrix Award
一枚のセルロイドの板を綿密にシュミレーションし、削り出す方向、厚みの強弱、最適な体積バランスを導き出し、プラスチックフレームでは不可能だった設計を可能にした。セルロイドの特性を存分に活かし、ヒンジレスでも安定感のあるフレームは業界初。
二重ノー芯テンプル G-02 DECARTO RENE
Double Temple without core (G-02 DECARTO RENE)
伝統的な貼り合わせ技術と最新技術で規格化に成功したセルロイドパーツからなる二重ノー芯テンプル。セルロイドパーツは生地色が限られたセルロイド素材でも様々な色の組み合わせ、量産性の効率化を可能にした。
clip FIT (S series)
Temple without core (LT series OH series LC 04S 05S)
固定されていないこのノーズパッド(クリングス)は、弾力性があるため折れる故障が極端に少なく、万が一の際もスペアパーツで対応することができる。また、長さの異なる3タイプのノーズパッド(クリングス)を用意し、鼻筋に合わせた選択も可能に。
ブリッジ部分に独自構造を配し、パッド部分を脱着可能にした事で、メガネフレームにおいて最も故障が多いとされるパッド破損を解消。＊特許取得済ユーザーを第一に考え、鼻筋や骨格に合わせて３バリエーションでのパッドを開発。
チタン合金×セルロイド テンプル
Titanium alloys × celluloid temple (CZ-10 CZ-11 CZ-12 CZ-13)
テンプルには形状保持に優れた純チタンを採用、特徴的な曲線によりこめかみへの圧迫を減らしている。側頭部を包み込むような長モダンには、柔らかく肌への親和性の高いセルロイドを使用。蝶番との繋ぎにはβチタンを使用し、弾力性も持たせている。
・純日本的なテンプル
現在、セルロイド製眼鏡は日本でのみ製造されていることと、眼鏡業界でのチタンロー付けは日本の工場が世界に先駆け成功させたことから、日本にゆかりのある素材同士の組み合わせとなっている。
・着想は人体のイメージから
人間の身体を支える骨と筋肉になぞらえ、骨＝硬い純チタン、筋肉＝柔らかいなセルロイドと捉えることからデザインを広げて行った。